婚約指輪をオーダーメイドする流れと期間
婚約指輪をオーダーメイドで作ることを考えているけれど、どこから始めればいいかわからない、という方は多いです。Morning Quartzでの実際の進め方を、ステップごとに説明します。
最初のご相談:石と予算の話から始める
最初のご相談はアトリエで行います。用途(婚約指輪であること)と大まかな予算をお聞きし、石の好みについて話します。「どんな石が好きかわからない」という方でも、いくつかの石を実際に手に取るうちに方向性が見えてくることが多いです。
この段階では、まだデザインを決める必要はありません。石の候補を二、三種類に絞ることが最初のゴールです。
石の選定と仕入れ
石の方向性が決まったら、実際の石を仕入れます。Morning Quartzでは、石の仕入れ先を定期的に訪問し、候補の石を手で確認してから購入しています。お客様に石選びに同行していただくこともできます(別途アトリエ相談料がかかります)。
石が決まったら、産地と品質の記録を作成します。納品時に石の証明書とともにお渡しします。
デザイン確認と制作
石が決まったら、デザインの方向性を紙に起こします。シャンクの太さ、台座の形、地金の種類(K18ゴールド、K14ホワイトゴールドなど)を決めていきます。デザインが固まったら制作に入ります。
制作期間は石留めまで含めて平均六週間から八週間です。制作中に一度、仮合わせのためにお越しいただくことがあります。
納品と仕上げの確認
完成したリングはアトリエでお渡しします。実際に指にはめてサイズと仕上がりを確認していただき、問題がなければ納品完了です。石の産地記録と、日常のお手入れ方法をまとめた紙もお渡しします。
納品後のサイズ直しや石の状態確認は、Morning Quartzで対応します。年に一度程度、アトリエにお持ちいただくことをお勧めしています。
婚約指輪のオーダーは、急ぐと後悔しやすいものです。時間をかけて石を選び、デザインを決める過程そのものが、記念になると思っています。